寒さはまだまだ続きますが立春をむかえ、暦の上では春になりました。
最近はメジロのつがいが庭の椿の蜜を吸いにやってきてたり、
梅の蕾が膨らんで今にも咲きそうな様子。たま茶の庭にも春の気配が着々と近づいています。
春、といえば花粉症の方には辛いシーズンですね。
そんな季節におすすめのハーブティー
“春のおとずれ”のご紹介です。
花粉症のかたにもお勧めのミントがすーっとするお茶っぽいブレンド。
ネトルやエルダーなど花粉症の緩和に役立つハーブを使用しています。
のどの炎症にマリーゴールドやマローブルーがやさしく、
目のかゆみや眼精疲労にもおすすめです。
今日は少しだけそれぞれのハーブのお話を。
photo by Lauren Tucker
古くから花粉症やアレルギー症状の緩和に良いと言われているネトル。
鉄分やミネラルを豊富に含み血液の浄化や血行を促進してくれます。
photo by stanze
マスカットのような芳香とほのかな甘味をもつエルダーには発汗作用や抗炎症作用があります。
呼吸器の気道を綺麗にしてくれるので喉にも優しく、風邪やインフルエンザ、花粉症におすすめの万能ハーブです
どちらも綺麗な白いお花が咲きます。
お花といえば・・・春が待ち遠しくなりますが、花粉症にお悩みの方には気になる季節。
この”春のおとずれ”は花粉の飛散する一ヶ月以上前から飲みだすのがおすすめです。
少しずつ飲むことによって体質改善を促します。
ぜひ春を楽しみにしながらホッコリ致しませんか?