新緑のうつろう季節と、変わらないもの。ハーブティーの量り売りがある暮らし

朝晩の寒暖差はまだ少し残るものの、ふと見上げると八重桜も散り始め、足元の植物たちの小さな黄色や紫の花々がよりうつくしい季節となりました。

今年は少しあたたかくなるのが早いのか、初夏の気配すら感じる京都。

このように季節は静かに、けれど確実にめぐっていきますが、少し遠くに目を向けると、世界ではさまざまなことが起こっています。

大文字山のトレッキングコースには繊細な色彩のツツジも

昨今のイランのニュースなどを見聞きするにつけ、自分にはどうしようもないことがたくさんあるのだと、あらためて感じると共にハーブという自然の恵みを外国からお預かりしている私たちにとっても、それは決して他人事ではありません。

ニュースなどでも少しずつ言われているように、私たちの生活に関わるものにも、徐々に変化が訪れるかもしれません。

たま茶では、以前より量り売りをメインにしているため、もともとお渡しするパッケージは少なめです。それでも、これから先、資材の入手が難しくなる可能性もゼロではないと考えています。

めぐる季節と、変わらないたま茶の量り売りスタイル

生分解性ティーバッグ

今年から、ティーバッグの包材を生分解性のものに切り替えました。エコロジーの観点からはもちろん、お身体にとっても安心なものを選びたい、そして石油資源のものは最低限にしたいという思いからです。

とはいえ、石油もすこし視点を変えれば、地球の奥深くにある天然資源のひとつです。そして、それを活かす日本の応用化学の技術は、世界的に見ても本当に素晴らしいものだと感じています。

小分けにするものおすすめ

現在、量り売りでお入れしている袋にも、アルミベースのものやプラスチックの素材を使用しています。それは、ハーブの香りを逃さないガスバリア性(空気を遮断する力)や、保存性、軽さ、そしてコストとのバランスを考えたとき、今の最善だと思えるものを常に試行錯誤して選んでいるからです。

とはいえ、今後の状況により、お届けの形に少しの変化はあるかもしれません。

herbal blending

ですが、こんな時だからこそ、「量り売り」という私たちの原点であり、皆様の暮らしにそっと寄り添えるのではないかと思っています。

季節の変わり目、どうぞご自身のペースで、ゆっくりとお茶の時間を楽しんでくださいね。 量り売りについては、こちらのページでもご案内しております。