最近、ずっと欲しかった造園用のふるいを古市で手に入れました。
今は金物屋さんに行ってもなかなかなくて
造園用の目の荒いものとお菓子の粉がふるえるくらいのもの。
しかもよ~く見ると”明治17年”と書いてある!
おそらく使っていた人がちょくちょく手をいれて直していたので、
木の状態も良くて全然現役。左官作業にも使える便利グッズ。
これもかすがいの古いもの。この味わいはなかなか出せません。
そして、とある場所で頂いてきた古建具。
もう少しで燃やされそうなものを一度ばらして、
柿渋を塗って、オイルフィニッシュ。
見事な風合いになって生き返りました!
これにガラスをはめて店構えの窓にします。