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12月21日(土)に行われた天気管のワークショップ、初めてのたま茶でのワークショップだったにもかかわらず、たくさんの方に興味を持っていただき、そしてほぼ満席でスタートを切ることが出来ました。改めてお礼申し上げます。

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これから天気管になろうとするガラス達。glass.tamahiによる手作りの宙吹ガラスです。

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みな、思い思いのガラスを手にとっていきます。

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松橋先生に天気管のレクチャーと溶液作りのお話し。

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ワークショップのメインの作業は飾り付け。皆、さまざま素材で想いをこめております。

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お客様のなかにはものづくりに携わっている方も数名いらっしゃって、
こんな作品も。雪のような結晶も終わりの頃にちらほらと。

天気管は大航海時代には天気を予測していたと言われています。
いまだ科学的な確証性はないものの、その変化の様子はとても美しいものです。
モノをただのものとして捉えるのではなくて、その背景にある物語を、
どこか汲み取れるように、常に五感をはたらかせて欲しい、そんな願いも込められたWSです。

こんな素晴らしい物、きれいなものを自分たちだけのものにするのは勿体無い。
そんな話もでたので、今回、参加していただいた方々とその後の写真をシェアすることに致しました。
どうぞこちらのfacebookページの写真をご覧くださいませ。
気ままに今の様子を綴っていきます。

寒空の太平洋の上、大型貨物船の甲板。
満点の星空を眺めたあと、枕元にある天気管を眺める。
日々刻々のその変化と遠い家族への思い。

そんなタイムトリップ・妄想の世界もたまにはいかがでしょうか?