改装のときに建具というのは、やはり精度も必要で、
思ったよりもコストがかかってしまうもの。
そこで残った材料をフルに活用してフラッシュ風どびらを作りました。
まずは、この家に元々あった古建具を解体の時にとっておいたので、
こいつをドアの骨の部分に使うため一度ばらします。
余分なものはすべて外して、寸法を合わせるためホゾ長さなどを調整します。
これを軸組にして両面に余った床板(パイン)を貼っていきます。
レール取り付けようの溝も取り付けておきます。
裏面を貼ったあと、間の空間には同じく余った羊の断熱材をつめておきます。
ぼちぼち厚みはでますが、音の問題も少し変わってくるはず。
あとは、寸法に合わせて上下部分をcut!
残すは据付です。