さいきんめっきり新作をお知らせできていませんでしたが、今日は新作のお知らせです。
6月から少しずつ店頭やイベントで出し始めていて、とても好評頂いております・・・その名も、
【散歩の途中】
香り豊かなジャスミンを贅沢にブレンドした
ノンカフェインなのに紅茶のようなハーブティー。
ウガンダ産無農薬のバニラビーンズをはじめ、シナモンのほんのりとした甘みまで、
ほっと一息やすらぎのひとときを。お休み前やティータイムに。
ホットでもアイスでも美味しく頂くことができます。
是非店頭などで一度お試しくださいませ。
※今回、使用させて頂いるバニラビーンズはたま茶のお茶を取り扱って頂いている㈱坂ノ途中様が行っている、
東アフリカのウガンダで有機農業を普及する活動「ウガンダオーガニックプロジェクト」にて誕生した商品です。
なぜ、ウガンダで?という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。
近年、いわゆる先進国において、農薬や化学肥料に頼らずに行う、環境負荷の小さい農業は裾野を広げつつあるのですが、
発展途上国と呼ばれる国々では、土地開発という名のもとに隠れて、今まさに農薬や化学肥料が持ち込まれようとしているのが現状です。
そのうちのひとつがウガンダという国です。
坂ノ途中さまの言葉を借りるならば、
”百年先も続く農業を”
日本という豊かな土地ですら、大地の力をかえりみない農業が長年続いてきました。
こういう過ちを繰り返さずに、日本のみならず世界でもこういった想いを伝えていこうというプロジェクト。
”その土地に合った作物の持つ力は素晴らしい”という考えを元に主に海外のハーブ使用しているたま茶としても、
国というボーダーを超えて活動されているこのプロジェクトに大変共感をしております。
また、バニラビーンズは『世界でもっとも手のかかる作物』といわれています。
「手がかかる」ということは、雇用をも生み出せるということ!
そういった社会的な活動としてもこのプロジェクトは意味をもっております。
ウガンダのバニラは、農薬や化学肥料をを受けつけず、
森のなかの自然環境の力を借りて育ちます。
そのうえ、人が手間ひまかけて加工することによってはじめて、
独特の香りが生み出されるそうです。
その自然な甘さとやさしい香りのバニラビーンズの入った
【散歩の途中】共々、どうぞよろしくお願い致します。
通信販売でも販売を開始しております。
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