今週末は、床を貼る予定だったのですが、
台風が近くになるにつれなぜかモチベーションがDOWN↓。
ゆったりペースの週末。
上がり框と呼ばれる床組の枠になります。
玄関先などだと顔となるので、クリ、ケヤキ、ヒノキなど比較的良い材などが使われます。
でも、家では内装の雰囲気を柔らかくしたいので、
敷居と同様、家に使われていた古材を利用。
しかも杉と松を組み合わせる荒技。
使えるものはなんでも使おうです。
もともと組まれていた仕口を利用したり、
新たに欠き込みを入れてなんとか形に・・・。
が・・・やはり直角を出されていない材(ほぼ皮を剥いだ丸太)
、古いほぞ穴などがいたるところにあると、なんとも加工が難しい。
そして、組んだ部分に、案の定mm隙間が!
カウンターで隠れるところなので、封印します(あかんか・・・)。
床とのレベルもなんとか合いました。
ちょっと荒い感じがアンティークぽくなりそうです。