先日といっても正月明け早々に、京都市内の北にある、
たま茶FARMの冬じまいをして参りました。
実質、まだ一年目の場所だったので、自然農のやり方(何が自然農というのがこれまた分かりにくい)でどこまでできるかというのが、もっぱらのお試し期間でした。
できたものもあれば、まったくうんともすんともという作物もありました。
できるだけ植物の力で耕作している方法(麦などの緑肥植物をまいてやる)、つまりはどんどん植物(雑草をはやして根っこが張ってそいつで耕してやろうという考え)の助けを借りてやるやり方は、とっても合理的なのだけれど、やはり田んぼ跡地のたま茶FARMではどうしてもべちゃべちゃで難しそう。それなりに籾殻くん炭をすきこんだりはしていたのだけれど、この前ザクっとスコップいれると粘土でガチガチになっていた。これでは空気が入らないので、根がはらない。春からは、もう少し有機物をすきこむ有機農法+自然農法的なものに移行しようと思う。