まだまだ寒い日が続きますが、
時折、春の片鱗を感じさせるような空気が漂ってきます。
もうすぐそこまで!
たま茶の店舗前の苗たちと
お庭の植物はその空気をより色強く感じさせてくれます。
カモマイル・ローマン[Chamaemelum nobile] キク科
ハーブティとしてよく使われるのはカモマイル・ジャーマン。
ローマンは多年草で全体が香ります、ジャーマンは一年草でお花の部分の香りが豊かです。
たま茶のブレンドですと『羊の時』などに使わていて、広い用途をもつハーブです。
野菜などと一緒に植えると、虫除けなどの役割も果たします。
※現在たま茶のブレンドで使用しているハーブは、海外のオーガニック認証を受けたものを
中心に使用しております。自家栽培のものも将来的には取り入れていきたいと考えております。
ステビア[Stevia rebaudiana] キク科ステビア属の多年草。
甘いハーブの代表的な植物です。その葉は砂糖の200-300倍の甘さをもちながら、
砂糖よりも低いカロリーなので、医療目的で使われる場合もございます。
たま茶のお茶でも、「雪肌美人」「りんごのひととき」などに使われております。
こちらはお庭 梅(思いのまま) バラ科サクラ属
淡紅色・紅色・絞り・白などひとつの枝に色のちがう花をつけます。
侘助椿(わびすけつばき) ツバキ科ツバキ属の常緑樹
お花の形が可愛らしく、昔から茶人にも愛され続けている椿の一種です。